忙しい朝に寝癖を直す!寝癖直しの方法5選と夜にできる予防法

忙しい朝にすぐできる!寝癖直しの方法5選!

朝起きたら寝癖が!!ただでさえ時間がないのに焦りますよね。忙しい朝にひと工夫で寝癖を直す方法を紹介します。是非参考にしてください。

寝癖を直す方法のまず最初はドライヤー!!

言われなくてもわかっているよ!!って思いますよね。でも、だれもが当たり前に使っているドライヤー。すぐに寝癖が直っていますか?ドライヤーの使い方にコツがあるのです。

寝癖を直すには、毛先ではなく根元をかわかすのが重要です!

寝癖を直すとき、はねているところにドライヤーを当ててブラシで引っ張っている人が多いと思いますが、実は、はねている毛先ではなく「根元」がポイントです。
根元を濡らして、少しおいて水分を浸透させてからドライヤーを当ててください。
毛先だけを濡らしてブラシで引っ張ると髪の毛を痛める原因にもなるので気を付けてくださいね。

寝癖を直すには、温風と冷風をうまく使い分けてください!

寝癖をきれいに直すには「乾かし方」が重要です。いきなり完全に乾かさないで根元を80%くらい乾かしてからスタイリングするのがおすすめです。温風でしっかり伸ばして寝癖が直ったら次は冷風で髪を冷やして形を整えるようにします。
温めて伸ばして冷やして整える!温風と冷風を上手に使いこなしてください。

寝癖を直すのに蒸しタオルはすごい味方!

割とポピュラーで簡単な方法なのが「蒸しタオル」です。タオルを軽く濡らして電子レンジで1分くらいチン!頭に巻いてしばらく放置。放置の間に食事したり歯磨きしたり。想像するとちょっと笑えますね。
でも、この方法が手軽でちょっとした寝癖にはうってつけです。

寝癖直しのスタイリング剤を用意しておくと安心です

ドラッグストアに行くとスタイリング剤がたくさん売っていますがどれがいいのでしょうか?

寝癖直し専用のスプレー

蒸しタオルも面倒!という方は寝癖直しウォーターなどを使って直すのもいいですね。普通に水で濡らすよりもキレイに直すことができると思いますが色々な種類があるので悩みますね。

1、うるおい成分がたっぷり入っているもの
2、UVカット、トリートメントなどの特徴があるもの
3、無香料・香料付のもの
4、しっとり系・さらさら系のもの

などいろいろなものがあります。オイル・ワックスなどもありますのでお気に入りを準備しておくと安心です。

寝癖直しはシャワーで解決!

寝癖を直すのに一番効率がいいのがシャワーです。シャワーを浴びるとすっきり目が覚めるし寝癖も解消ですが、時間がない朝はなかなか難しいです。シャワー付きの洗面台があると理想的です。お湯のほうが寝癖が直りやすいです。

前の晩にシャンプーをしている場合は洗い過ぎになってしまうのでコンディショナーかトリートメントをするくらいでいいでしょう。

寝癖を直すには根元を濡らすのがポイント

寝癖を直す場合、癖がついている毛先を濡らしてしまいがちですが、根本を濡らすことがポイントです。根元を濡らして、根元から乾かす!!ですね。

濡らしてから数分放置

寝癖を直す場合、根元を濡らしたら数分おいて髪の毛にしっかり水分を吸収させることが大事です。

部位別の寝癖直しのコツ

寝癖がどこにできたのかで直し方も違ってきます。

後ろのハネ・クセの直し方

後ろの髪がはねると、つい毛先を濡らし押さえつけようとしてしまいますが、やはりここでも「根元」を濡らすことが大事です。根元を乾かしながら内側に空気を入れていくと根元がしっかりと立っていき毛先が内側にはいりスッキリします。

前髪のハネ・クセの直し方

前髪がハネてしまったら、やはりここでも基本的には同じです。毛先を濡らして乾かすのではなく、根元をしっかり濡らししばらくおいてから乾かします。ただ、後ろの髪と違うところは前髪は直接顔や額に触れるので癖がつきやすいので、前髪の癖を治す場合は、根元から半分まで濡らすようにしてください。もし、ひどい寝癖だったら全体を濡らすようにするといいです。根元から空気をいれるように乾かしてください。

寝癖のこんな直し方はNG!

今まで寝癖ができると、多くの人が癖がついている毛先を濡らして一生懸命ブラシで伸ばしながら乾かしていたのではないでしょうか?根元を濡らして根元から乾かすのが大事とわかりましたね。他にだめな寝癖の直し方はあるのでしょうか?

ヘアアイロンを正しく使っていますか?

寝癖を直す時、ヘアアイロンを使っている人は多いのではないでしょうか?実は、美容師の人に聞いたらヘアアイロンで寝癖を直すのはオススメしないそうです。とはいっても、ヘアスタイルを整えるのに便利ですよね。最近では髪に優しい仕様のヘアアイロンも増えてきましたが、正しい使い方をすることが一番大事です。

ヘアアイロンの間違った使い方は、髪の毛が濡れたままでヘアアイロンを当てる、髪の毛の中の水分が一気に蒸発してキューティクルがいたんでしまいます。また、同じところに何度のあてるものNGです。温度設定やヘアアイロンを当てる角度に気をつけて1回でスタイリングするのがベストです。また、根元から毛先に一方通行でヘアアイロンを当てましょう!

夜が大事!寝癖予防の方法とは?

寝癖がつきやすいかは髪質にもよりますが、朝寝癖ができて慌てないためにも、夜寝る前のちょっとした工夫がとても大切です。寝癖のない気持ちの良い朝を迎えるのにはどうしたらいいのか紹介します。

寝癖にならないためには完全に乾かしてから寝るのが大事!

寝癖は髪の毛が濡れている状態でつきやすいのでシャンプー後はすぐに乾かすようにします。濡れていると水素結合で癖がついてしまうのでしっかりと乾かしてください。特に、ショートの人は癖が付きやすいです。
自然乾燥は、乾く過程で水分が蒸発して乾燥する時に変な癖がついてしまいます。ドライヤーの温風で乾かして、最後の仕上げは冷風でひやすといいですよ。

枕を柔らかいものにすると寝癖予防にいい感じです!

枕は、寝癖がつくのに影響すると言われています。硬い枕だと枕と髪の摩擦が大きくなり寝癖がひどくなるようです。低反発枕や素材の柔らかい枕に変えるのも寝癖がつきにくくなる方法の一つですね。

寝癖を予防に洗い流さないトリートメントを使ってみました!

シャンプーのあとにリンスやトリートメントをする人もいますが、ドライヤーで髪をしっかり乾かしたあとに、洗い流さなくても大丈夫なトリートメントをつけておくのもおすすめです。栄養成分が含まれているので髪がしなやかになって寝癖がつきにくくなります。
つけるときのポイントは、根元につけないで毛先につけるといいです。根元につけるとベタついてしまうのできをつけてください。

寝癖予防にはナイトキャップはおすすめです

ヘアースタイルにもよりますが、ショートやミディアムの場合寝癖がつきやすいので、ナイトキャップがおすすめです。ただかぶって寝るだけです。日本ではあまり馴染みがないですが、洋画などではよくみかけますね。ナイトキャップは、寝癖を防止するのはもちろん摩擦から髪の毛を守る役割もあり、切れ毛や枝毛、抜け毛の予防にもなります。

ナイトキャップをかぶることで髪のパサツキや頭皮の乾燥を抑え髪の健康に役立ちます。

シュシュはこんな人の寝癖予防におすすめです

シュシュは、髪の毛の長い人におすすめです。シュシュだとゴムと違ってゆるく束ねることができるので変なところに結びグセがつかないです。

寝癖の原因はなんでしょう?

いろいろ調べてきましたが、寝癖の原因は一体何でしょう?

寝癖の原因は水素結合なんです!

んん??いきなり難しい単語が。水素結合ってなんでしょうか?言葉の通り水素=水がくっつくってことですね。乾くときにくっつく過程で形が決まります。つまり濡れたままで寝ると乾く過程の状態の形で乾いてしまうのです。枕で押さえつけられていたり広がっている状態で乾いて寝癖になるのです。

まとめ

忙しい朝に寝癖で悩んでいた人このサイトで寝癖攻略法(大げさ!?)がわかりましたか?寝癖がつくのも直すのも「水素結合」つまり、水分が重要ですね。
寝癖がつかないためには、「しっかり乾かしてから寝る!」
寝癖がつてしまったら「根元を濡らして、根元を乾かす!」

この2点を覚えておくと忙しい朝に慌てなくていいですね!気持ちよく一日を始めましょう!!

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