招き猫のご利益には期間がある?期間が終了した後の処分はどうすべき?

縁起物として人気がある招き猫ですが、どのくらいの期間ご利益があるのか気になりました。
ずっと飾っていてもいいのか、処分したほうがいいのか、処分の方法は?
せっかく縁起のいい招き猫、しっかりご利益をいただいて、ちゃんと感謝したいと思いまとめてみました。

参考にしてくださいね。

ちゃんとしないと反対に運気が悪くなるって!!

なんでちゃん

招き猫は、どのくらいご利益の期間があるのでしょうか

招き猫は、どのくらいの期間ご利益は続くのかちょっと気になりますね。

置物の場合

特に期間はありませんが、ほこりがかぶっていたり汚れていないことがとっても大切です。
きれいで明るい居心地のいい場所においてあげてくださいね。

古くなると、運気も弱まってくるので新しいものと取り換えてあげてもいいですね。

⇒招き猫の置き場所について

明るく日当たりの良いきれいなところにおいてあげましょうね

なんでちゃん

お守り

招き猫のお守りであっても基本「お守り」の有効期限は、1年間となっています。

それ以降は、ご利益は期待できないようです購入した時から1年たったら新しいものに取り換えるようにしましょう。

1年たったお守りは、購入した神社やお寺に納めておたきあげをしてもらいましょう。

神社やお寺によっても回数や時期が違うので事前に聞くことをお奨めします

なんでちゃん

おみくじ


おみくじは、一般的に「次のおみくじを引くまで」といわれています。
また、おみくじに回数制限はないです。

ただし、結果が気に入らない、良くなかったからと言って連続して引くのは良しとされていないです。
まずは結果を真摯に受け止めて最低でも1か月以上はあけるようにしましょう。

良い結果が出るまで引き続けるのはダメですよ~

なんでちゃん

壊れてしまったり割れてしまった場合


割れてしまったり壊れてしまった場合はできるだけ早く交換しましょう。
古くなったり汚れている招き猫は、運気も弱まってしまい、悪い気を呼んでしまうこともあるといわれます。

交換する場合は、ちゃんと感謝の気持ちをもって処分して新しい招き猫を飾るようにしましょう。

招き猫の処分の方法

今までありがとう~と感謝の気持ちを忘れないようにしましょう

なんでちゃん

招き猫のような縁起物は、人の気持ちが宿りやすいといわれ年月とともに気がよどんできます。
悪い気が起きないような方法で処分しましょう。

神社やお寺で供養する


お守りやお札も神社やお寺でお焚き上げ供養をしてもらうのが最も良いといわれています。
供養できるかどうか確認してみてください。

ごみとして捨てる


なかなか時間がなくて神社やお寺に行けれない場合は、一般ごみとして処分します。
その時には、清めるために粗塩と一緒に処分しましょう。
「今までありがとう」という気持ちを忘れないでくださいね。

人にあげる

処分するというよりは、必要としている人のところへ渡す、という意味ですね。いらないからあげるといことはしないほうがいいです。
もし自分で必要ないと思ったら、招き猫に十分感謝してほしい人を探してあげてください。

招き猫も必要としている人のところへ行ったほうが喜びますね

なんでちゃん

郵送する

お寺や神社の中には「人形供養」といって、ぬいぐるみやお人形、招き猫の供養をしてくれるところがあります。
郵送受付もしているところもあります。

「人形供養 郵送」で調べると、対応してくれるところが出てきます。
料金は、一袋、一箱など単位は様々です。

事前にFAXや電話で申し込みをしてからになります。参考にいくつか紹介しますね。

多摩堂

倉留寺

みんなのお焚き上げ

まとめ


招き猫のご利益には期間が定められていないことがわかりました。
ただ、招き猫に十分に運気をあげてもらうには、きれいな場所や居心地の良い場所、見渡せる高いところに置いて大切にすることがとっても大切です。

とはいっても、古くなってひびが入ったりかけてしまったりいつまでも新品というわけにはいかないですね。
古くなったり壊れてしまうとやはり本領を発揮できず運気が下がってしまいます。

そういう時は、今までお世話になったことを十分に感謝して丁寧に処分をしましょう。
新しい招き猫を迎え入れても今までのご利益のことは忘れないと処分されてもきっと満足しているでしょう。

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