一日の疲れは、たっぷりのお湯が入った温かいお風呂にゆっくり入るのが最高の癒し!
ほっとしますよね。
夏は、シャワーですます人も冬はゆっくりお風呂に入りたい人が多いのではないでしょうか?
これから寒い冬を迎え、入りたいと思った時にすぐには入れたら最高ですよね。
それには風呂自動をつけっぱなしにしておくのが一番!
でも、電気代・ガス代・水道代などの光熱費の値上げが相次いでいるこの頃。
風呂自動をつけっぱなしにしておくと、どれくらいになるのかかなり心配。
ここでは、あったかいお風呂にいつでも入りたい人に、上手に風呂自動を活用する方法を紹介します。
なんでちゃん
目次
風呂自動をつけっぱなしにすると電気代・ガス代・水道代ってすごいの?
風呂自動をつけっぱなしにしておくと、電気代・ガス代・水道代はどのくらいかかるのでしょうか?
風呂自動機能とは?
なんでちゃん
風呂自動機能は、設定したお湯の温度を保つために自動でこまめに追い炊きをする機能です。
設定温度より下がるとすぐに温めなおしてくれるので一定の温度を保つことができます。
ここでは、電気代とガス代かかっていますが、誰も入っていない状態では水道代は最初のお湯はり以外にはかかりません。
その後、風呂自動の場合は、使った分だけ水量は自動的に補充されます。
なんでちゃん
風呂自動を、どのくらいの時間つけっぱなしにしたか、浴槽の大きさ、機種によってそれぞれの料金は変わってきます。
また、今では電気自由化なので、契約している会社、地域によっても料金は違います。
なんでちゃん
風呂自動には便利な機能がついている
実は、風呂自動にはとっても便利な機能がついているんです。
風呂自動は、給湯器の一つの機能ですが、他に「運転・追い炊き」があります。
機能 | 内容 | 備考 |
運転 | お湯を使おうと思ったらまずこのボタンを押す | お風呂以外でもお湯を使う時に押す |
風呂自動 | 自動で浴槽にお湯張りが始まり、設定した湯量・温度を保つ | つけっぱなしにしておくと常に適温、いつ入っても快適 |
追い炊き※1 | 冷めたお湯を温めてくれる | 湯船に入っている時に温度をあげたいときに押す |
実は、お風呂の温め方には、2通りあるんです。
お風呂の温め方 | 追い炊き | 冷めた浴槽の中のお湯を再び温めなおして浴槽に戻す |
差し湯 | 減った分、高温の湯量を足して設定されて温度にする |
つけっぱなしの風呂自動の場合は、風呂自動ボタンを押しておくと自動的に前者の追い炊き機能が作動します。
温度・水位を設定しておけば必要以上に温度が上がったり下がったりしないし、予約機能・保湿時間機能・呼び出し機能もついているので設定さえしておけば無駄なく気持ちよいお風呂に入ることができます。
反対に、余計な光熱費がかかるから・・・と心配して都度切っていると、温度が下がってしまって適温にするのに必要以上に電気代・ガス代を使ってしまいます。
上手に設定して、節約しながら快適なお風呂生活を送りたいものです。
風呂自動のつけっぱなしと追い炊きのお得な使い分け
お風呂の節約するには、家族構成、入り方、使い方によっても違ってきます。
いろいろなパターンがあるのでご自分の場合にあてはめてみてください。
家族が続けてお風呂に入る場合
風呂自動でお風呂を沸かした後、2~3時間の間に次々と連続して入る場合は
風呂自動をつけっぱなしにして保温状態を保つといつも最適の状態になっているし光熱費も節約できます。
入る間隔が空く場合
一人が入った後、1時間以上間が空く場合は、風呂自動をつけっぱなしにしないで一度きって入る時に追い炊きをする方が節約になります。
朝晩に入りたい場合
起きてすぐの朝風呂と夜にお風呂に入る場合は、やはり1時間以上あくので風呂自動は一度きって、給湯器についている時間予約を利用することをおすすめします。
シャワー利用が多い場合
夏に限らず、湯船に入らずシャワーですませる場合は、風呂自動のつけっぱなしはもったいないので、切るようにしましょう。
節約しながら風呂自動つけっぱなしのために!おすすめ保温グッズ3選
エコキュートもいいけど高いから、まずは手軽なグッズを使って保温しましょう!保温できれば風呂自動つけっぱなしでも自動での追い炊き頻度が少なくなるので、結果的に節約しながら快適な温度を保てるよ。
なんでちゃん
お風呂の蓋
これは基本中の基本。保温のためにも、浴室内のカビ防止・お湯にゴミや汚れが入らないようにするのもに必須です。
いろんな種類があるので迷ってしまいますが、主なタイプは3種類です。
- 組み合わせ式
- シャッター式
- 折りたたみ式
組み合わせ式
断熱材を使用している物が多いので保温性に優れています。また、フラットなので掃除がしやすいです。
シャッター式
くるくるまくだけで簡単に開け閉めができ軽いでの子供やお年寄りでも手軽に使えます。
折りたたみ式
コンパクトに収納ができて比較的リーズナブルなのでコストを抑えたい人向きです。
折りたたむ時に手を挟みやすいので気をつけましょう。
保温シート
軽くてお湯に上に被せるだけなのでとっても楽です。他のふたとの併用すると保温力アップします。
保温機
節約に役立つ保温機を紹介します。
湯たんぽ式保温機
電子レンジでチンしておくと4時間~6時間保温できます。
二つ穴浴槽専用風呂湯保温器
お風呂のお湯を冷めにくくなる差し込み式の保温器です。
お湯を循環させるときに温度を保ってくれます。
まとめ
いかがでしたか?
我が家はみんなお風呂大好き!
帰ってきてすぐにお風呂入りたい派もいれば、寝る前に入りたい派、朝晩2回は入りたい派などなどいろいろです。
いろいろ工夫すれば好きなお風呂に、気兼ねなく入れますね。
上手に節約しながら、一日疲れをいやしてくださいね。
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