こんにちは、なんでちゃんです。
コールセンターは曜日は関係なく、時間も朝から夜までやっているところが多いです。24時間365日というところもありますが、社員やバイトのシフトはどうなってるのでしょうか?
コールセンターで働こうと思っている人は、気になりますよね。
コールセンターで20年働いているなんでちゃんがコールセンターのシフト制について説明しちゃいます。参考にしてください。
なんでちゃん
目次
シフト制とは?
シフト制とは、働く時間や日程、曜日が一定ではなく、いろいろな時間帯や曜日で働く働き方のことを言います。
1週間毎など一定期間ごとに働く時間や曜日が変わります。医療関係、介護関係、デパートや飲食などのサービス業はシフト制を導入しています。
正社員、契約社員、アルバイト、パートに関係なく適用される勤務形態です。
コールセンターで働くときにどんなシフト制になっているのか確認することは重要です。決まって日程で働けない人にとっては 、とても働きやすいシステムです。
コールセンターによっていろいろな働き方があるので、できる限り自分が働きやすいシフトで働くことができるコールセンターを選びましょう。シフトの種類を説明します。
固定シフト制
勤務先で決められた曜日と時間で働くシフトです。
希望シフト制
自分の希望した曜日・時間を提出することができるシフトです。必ずしも受け入れられるとは限りません。
自由シフト制
好きな曜日と時間で働くことができるシフトです。
いろいろなシフト制がありますが、企業によって定義が違っていることが多いので
自分の希望がどこまでうけいれられるのか応募の際にしっかりと確認すると安心です。
コールセンターのシフトは仕事内容で決まるの?
コールセンターの仕事にはインバウンドとアウトバウンドがあります。それぞれの仕事でシフトの決め方が違います。
インバウンドのシフト
ほとんどのインバウンドは営業曜日や時間が決まっています。問い合わせや注文のフリーダイヤルと一緒に対応曜日と時間が書かれているのをみたことがあると思います。
つまり、その曜日と時間は、いつ電話がかかってきてもいいように準備していなければならないので、シフトもその時間に合わせて入るように言われます。
アウトバウンドのシフト
アウトバウンドの場合は、朝9時〜夜9時までの間で、いつかけなければいけないという決まりはありません。
業績が上がるようにそれぞれのセンターでスケジュールを決めることが多いので、その中で自分にあった時間帯で働くことができます。
比較的 コールセンターの発信業務は残業が発生しにくいといわれています。
コールセンターのシフトは自由?融通はきくの?
コールセンターのシフトは、自由度が高いと言われています。実際に求人広告には、「短い時間で、週1日からで家庭と両立しながら働けますよ〜」と書かれていますが、実際に融通は効くのでしょうか?
子供が熱を出したら休めるの?学校行事に参加は可能?
学校行事は、最初からシフトをいれないようにすることができますが、子供が熱を出したりしたときに急に休めるかどうかは、コールセンターによって違います。
規模が大きいコールセンターは、代わりに勤務してくれたりカバーはある程度できますが、小規模のところは難しい場合もあります。
コールセンターを探すときには、どのように働きたいのか?どのように働けるのか?をしっかり聞いておくことが大事です。
小さいコールセンターだと、休んだり早退したりすると、職場で人間関係に響き居づらくなる事も考えられます。
大規模、小規模にかかわらず、シフトはコールセンターによって厳しさが違うのでしっかり確認してから応募するようにしましょう。
コールセンターのシフトのメリット・デメリット
コールセンターは、シフト制が取り入れられているところがほとんどですが、メリット・デメリットを紹介します。
コールセンターのシフト制のメリット
・平日に休みのことがあるので、病院にいったり、役所の手続きをしたり、学校行事などに参加することができます。また、旅行やレジャー施設も比較的安くすいています。
・勤務時間によっては、通勤ラッシュをさけることができます。
・希望シフトの場合は、自分のプライベートを考えて勤務できるところがメリットですね。
コールセンターのシフト制のデメリット
・あくまでも希望なので、忙しいときは希望が通らないときもある。
・先の予定が立てにくい
・土日の休みがとりにくい
・カレンダー通りに働いている人と休みを合わせにくい
・土日祝のイベントに参加しにくい
・不規則
コールセンターのバイトのシフトのまとめ
コールセンターで働く場合は、シフトが比較的自由だと言うことがわかりました。学校、家庭、子育てなどと両立する人にとっては、働きやすいと思います。
ただ、コールエンターの規模や仕事内容によって違いはあるので、求人内容や面接でちゃんと確認することがとっても大事です。
なんでちゃん
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