毎日お料理をする中で「みじんぎり」をする機会は少なくないと思います。
ただ、面倒だし、頑張った割には仕上がりがいまいちだったり、結構散らかり、玉ねぎのみじん切りなんて涙、涙・・。
電動のみじんぎり器をもっているのですが出してセッティングするのが面倒でなかなか出番がないのが現状。
今回、手軽に使いやすいみじんぎり器を買おうと思っています。
自動と手動でそれぞれ3つのタイプがありました。
使いやすさのポイントを比較してみました。
気軽に使えて簡単にみじんぎりができる道具を探している人は是非参考にしてくださいね。
なんでちゃん
目次
みじんぎり器には自動と手動がある
みじんぎり器には大きく分けて手動と電動があります。
それぞれ3つのタイプがあるので紹介します。
手動のみじんぎり器
- ひも引きタイプ
- ハンドルタイプ
- プッシュタイプ
それぞれの特徴を紹介しますね。
ひも引きタイプ
力を使わないで誰にでも簡単にみじんぎりができます。こどもが楽しくお手伝いできると人気があります。
でっぱりがないのでコンパクトで収納もしやすく、容量も種類も多く自分の料理の量や好みに合わせて選べます。
ハンドルタイプ
ハンドルを回す回数でみじんぎりを好みの大きさにすることができます。
一度に多くのみじんぎりができるので、大人数の料理を作る時に便利ですが、ハンドルが出っ張っている分収納しにくいです。
ハンドルタイプを選ぶ場合は、ハンドルがとれるタイプの物を選びましょう。
プッシュタイプ
少しのみじんぎりが必要な時にプッシュ式は便利です。
ニンニクやトウガラシ、しょうがなどや薬味などにいいですね。
コンパクトなので場所も取らないです。
ただ、このくらいの量なら洗う手間も考えると包丁でみじんぎりをしても十分ではないかと思っています。
電動のみじんぎり器
電動でみじんぎりができるものにも3種類のタイプがあります。
- フードプロセッサータイプ
- ハンドブレンダータイプ
- 充電タイプ
それぞれの特徴を紹介しますね。
フードプロセッサータイプ
1台でみじんぎり以外にも、混ぜる・おろす・する・泡立てる・砕く・こねる・ひくの作業1台8役出来るなどマルチに対応できます。
パンの生地をこねたりといった力のいる作業や、手動では避けるナッツなどの硬いもの、反対に柔らかい肉などのミンチも対応。
使いこなせはとっても便利です。ただ、みじんぎりだけで十分という人には必要ないですね。
なんでちゃん
ハンドブレンダータイプ
取り付けるアタッチメントを付け替えることで刻む、つぶす、混ぜる、泡立てる、砕く調理をしてくれます。
調理中の鍋の中に直接入れることができるので、作る容量に左右されないのがおすすめポイントです。
ただ、コードがあるので電源が近くに必要になります。
アタッチメントの数によって作業の幅も広がります。
フードプロセッサーよりも手軽に使えますが、手動の物より部品が多いので収納に場所をとります。
みじんぎり以外もできる道具としてはおすすめです。
充電タイプ
充電式のみじんぎり器で、ナッツやカボチャなどの硬いものにも対応しています。電源が近くになくても大丈夫ですが、充電を忘れたり充電切れにならないように気を付ける必要があります。
40秒で1回ストップするようになっていて1回の充電で10回まで可能なので400秒。
食材によっても差はありますが大体5~6分使用できます。
まだ、いろいろな大きさはないので玉ねぎだったら1回に1/2個できます。
みじんぎり器の選び方
せっかく買っても自分の目的に合ったものでないと、なかなか使わずキッチンのお邪魔虫になってしまいます。
実際、我が家にある電動のフードプロセッサーはなかなか出番がないのが現状です。
なんでちゃん
まずは、選ぶ時に次の5つのポイントを確認してみましょう。
- 自分の日頃の調理に合っているか確認
- 取り扱いやすいものを選ぼう
- 場所をとらず収納しやすいことは重要
- 仕上がりをチェック
- 値段は見合っているか
自分の日頃の調理に合っているか確認
みじん切りを使う料理の頻度や家族の人数などをチェックしてみましょう。
人数が多く毎日みじんぎりをすることが多い人は是非みじんぎり器を使ってください。
さらに、みじんぎりの量が多い場合は容量の大きなものを選びましょう。
また、速くできる事も重要ですね。包丁で切るほうが速かったら意味ないですね。
なんでちゃん
取り扱いやすいものを選ぼう
電動はみじんぎり以外のことができるものもありますが、それなりに部品や手間も多くなります。
みじんぎりだけで十分という人は手動の物のほうが手軽に使えて、子供にも楽しくお手伝いしてもらえるので便利です。
手動はどれも部品が少ないですが、みじんぎり以外のことはあまりできないので色々なことをしたい人には向かないです。
電動のおすすめ
手動のおすすめ
使いやすさの点では、部品も少ないので大きく違いはありません。
ひもを引っ張るタイプが力を使わず手軽に簡単に大きさがそろったみじんぎりができるので個人的にはおすすめです。
なんでちゃん
場所をとらず収納しやすいことは重要
電動は、コードがあるものがほとんどで、手動に比べて大きめで重い、さらに部品が多く収納にも場所をとるものが多いです。
ただ、色々なお料理を作る人や収納場所が広い人は電動の物が便利です。
電動のおすすめ
手動のおすすめ
手動の物でも、ハンドルで回すものは場所をとるのでひもで引っ張るタイプがコンパクトで場所も取らないです。
なんでちゃん
仕上がりをチェック
どちらも仕上がりは、自分で加減ができるので大差はありませんが、電動のほうはあっという間にできて
細かくなりすぎる傾向があるので注意が必要です。
また、電動の方はモーターの熱で食材が温かくなってしまうこともあります。
なんでちゃん
値段は見合っているか
手動の方は安いものは1000円以下。高くても5000円、2000円前後の物がほとんどです。
それに比べて、電動は安くても3000円くらいからなので値段と機能が見合っているか?使う機会が多いかで判断しましょう。
立派なものを購入しても使わなければもったいないですね。
なんでちゃん
目的別おすすめのみじんぎり器
電動と手動の使い方の違いが判りました。
どれを選べばよいか目的ごとにまとめてみました。
とにかく野菜のみじん切りだけ簡単にできればいい
Aさん
なんでちゃん
硬いものや柔らかいものいろいろな食材のみじんぎりができる
Bさん
なんでちゃん
一度の沢山のみじんぎりを作りたい
Cさん
なんでちゃん
軽くて場所をとらない手入れが簡単なみじんぎり器がいい
Dさん
なんでちゃん
みじんぎり以外の調理もしたい
Eさん
なんでちゃん
できるだけ安いほうがいい
Fさん
なんでちゃん
まとめ
みじん切りが簡単にできる道具は、似ている物がたくさんあるので選ぶのに迷ってしまいます。
今回は、手動と電動の物を比較して日頃の調理で、手軽に使えて場所をとらないものを選んでみました。
手動の物は、電動に比べると比較的安価なものが多く、複数持つと便利ですよ。
手動は、3つのタイプを総合してみて、ひもを引っ張るタイプが使いやすくK&Aのぶんぶんチョッパーを
購入することに決めました。
電動は、みじんぎりだけでなくこねたり混ぜたりできて場所も取らず使い方が簡単なハンドブレンダーを購入することにきめました。
お料理が楽しくなりそうです。
コメントを残す