手洗い、うがい、除菌、消毒など、感染しないように多くの人が気をつけている毎日です。
しっかり消毒除菌をして、ついでに消臭もしたいものですね。
でも、赤ちゃんがいるご家庭やペットを飼っている人は、しっかり消毒したいけど、体に悪い影響はないか、安全性は大丈夫なのか気になるところです。
そこで、人にもペットにも安全なアルコール消毒液がないか探してみました。消毒液はいくつか種類があって用途によって使い分けるのが重要だとわかりました。
マスク同様、品薄・売り切れで手に入れるのが難しくなってきています。
安全な消毒液をどこで手に入れるか?もまとめてみたので。参考にしてみてください。
目次
一般的な消毒液にはどんな種類があるの?
消毒液と言っても、いろいろな種類があって用途によって使い分けるといいようです。
塩素系消毒液
「次亜塩素酸ナトリウム」といって、最近よく耳にすると思います。室内や、調理や食事に関する用具などの消毒に使われます。すべての微生物に有効です。
決められた消毒濃度に希釈して使います。
アルコール類(消毒用エタノールなど)
刺激があり遊具や室内環境や家具、便座、トイレのドアノブの拭き掃除に使用します。
薬品名 | 次亜塩素酸ナトリウム | アルコール類(消毒用エタノール等) |
消毒をする場所・モノ | ・調理、食事に関する用具 (調理器具・哺乳瓶等) ・室内環境 (トイレの便座、ドアノブ等) |
・手指 ・遊具 ・室内環境(トイレの便座、ドアノブ等) |
なんでちゃん
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水って違うの?
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水があるのを初めて知りました。どっちを使ってもいいのでしょうか?
次亜塩素酸ナトリウム」と「次亜塩素酸水」は同じような名前で、どっちも漂白・殺菌・抗菌効果があるので、
同じようなものかと思っていましたが、実はまったく違う性質をもっているので使い分けをしっかりする必要がありそうです。
なんでちゃん
次亜塩素酸ナトリウム
混ぜるな危険と書いてある塩素系漂白剤やカビ取り用洗剤の主成分で強烈な殺菌作用や漂白作用がありますが取り扱いに注意が必要。強いアルカリ性で使用するときには「手袋、マスクを着用のこと」なんて書いてあるように取り扱いに注意が必要なので、ペットや赤ちゃんがいるところでスプレーはできないですね。
次亜塩素酸水
次亜塩素酸ナトリウムとの大きな違いは・次亜塩素酸水は「強酸性」ということです。また、次亜塩素酸の比率が高いので次亜塩素酸ナトリウムより殺菌効果があります。
アルコールよりも除菌力が強いの特徴で、強い消臭作用もあり、トイレやキッチンなどでも使用されています。また、歯医者さんのうがい薬としても使用されています。
食品添加物として厚生省から指定されていて無臭で人体に影響が少なく皮膚に直接かける消毒として使用できます。
ペットに安全な除菌消臭スプレー
ペットに安全な除菌消臭のための消毒液は「次亜塩素酸水」のものがいいようですね。
メリット・デメリット
私がこだわった5つの条件
人間より体が小さい分同じ成分でもペットや赤ちゃんにも安心に使えるものを選びました。
人体に影響がない
間違って舐めてしまっても影響がない
匂いがきつくない
手に入れやすい
価格が安定している
私が選んだ商品
私がこだわった条件の商品をまとめました。
まとめ
人間は、毎日しっかりうがいや手洗いをして除菌もしていますが、ペットや赤ちゃんは自分ですることができないので環境を整えてあげたり、
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